くまもと菓房の熟いもいきなりサンドといきなり団子を食べ比べ!!美味しいのはどっちだ!?

各都道府県に定番の郷土のお菓子がありますが、熊本県の定番のお菓子と言えば何でしょうか?
熊本県の定番の郷土のお菓子といえば、「いきなり団子」です!他にも熊本県のお菓子は色々ありますが、特にいきなり団子は地元で愛されているお菓子です。
そんないきなり団子にそっくりな新しい熊本県のお菓子が誕生しました。その名も「熟いもいきなりサンド」です。熟いもいきなりサンドはどんな味でどんな見た目なのでしょうか?

新しく誕生した熟いもいきなりサンドについてとても気になるので、いきなり団子との食べ比べをしてみました!

いきなり団子とは

いきなり団子と熟いもいきなりサンドを食べ比べる前に、まずはいきなり団子とはどんなお菓子なのかご紹介します。

九州の真ん中にある熊本県の郷土のお菓子で、熊本弁では「いきなりだご」とも言われ愛され続けています。初めていきなり団子と言う名前を聞くと「いきなり」って何だろう?と思われる方が多いと思います。そのいきなり団子の「いきなり」の意味は、3つの意味があると言われています。その3つの意味は次の通りです。

  1. 作る時間が短時間で済むという「いきなり」できてしまうと言う意味。
  2. 突然お客様がいらっしゃってもすぐに対応可能な「いきなり」お出しできるという意味。
  3. お芋を生の状態で調理するという「生き成り」という意味。

いきなり団子の「いきなり」の由来は先ほど書いた3つの意味以外にも、次の2つの説があるようです。
まず1つ目ですが、熊本県の一部地域で片付けが不得意な人のことを「いきなりな人」と言います。そのことから「ざっとしている」という言葉になり、いきなり団子はざっと作れるお菓子と言う意味になったという説もあるようです。そしてもう一つの説についてですが、それは熊本の昔の方言では「いきなり」の事を「簡単」と言っていました。そのため、いきなり団子は「簡単なお菓子」という意味の説もあるようです。

いきなり団子の「いきなり」の由来が分かったところで、いきなり団子とはどんな材料を使ってどのように作ったお菓子のことを指すのかについて説明します。
まず、いきなり団子の外側の皮は小麦粉を練って薄く伸ばして作った皮を使用します。そして生のさつまいもを輪切りにした物の上に餡子を絶妙な対比の量で乗せて、先ほどの皮で丸く包み込み、蒸して仕上げたお菓子のことを指します。

熟いもいきなりサンドとは

いきなり団子についてご紹介しましたが、熟いもいきなりサンドはどんなお菓子なのでしょうか?熟いもいきなりサンドも食べ比べうする前にどんなお菓子なのかご紹介します。

熟いもいきなりサンドは熊本県大津町にある芋農家の2代目で結成された「イモセガレブラザーズ」と「熊本菓房」とRKK熊本放送の「週刊山崎くん」が共同開発した郷土のお菓子です。大津町にあるイモセガレブラザーズの農場で採れたさつまいもを使用しています。2016年12月1日から販売が開始されたました。
熟いもいきなりサンドの外側はいきなり団子とは違い、九州のお菓子「ボーロ」のような皮で、焼き芋あんと粒あんがサンドされています。皮の上にダイスカットの熟イモとごまがまぶされています。

いきなり団子と熟いもいきなりサンドを食べ比べてみましょう

今回いきなり団子と熟いもいきなりサンドは次のものを食べ比べてみました!

最初はいきなり団子から実食!

いきなり団子は「芋屋長兵衛」さんのいきなり団子を食べてみました。芋屋長兵衛さんはいきなり団子を5種類(プレーン・黒糖・桜・紫芋・よもぎ)取り扱っています。いきなり団子本来の味を楽しめるプレーンで食べ比べをしてみました。
一口食べてみると、もっちもちの皮の存在感がすごい!皮は中の餡子とさつまいもが透けて見えるくらいの厚さで、モチモチなだけでなく程良い塩気でとても美味しいです!皮は通常小麦粉を練って伸ばしたものですが、芋屋長兵衛さんは小麦粉ともち粉と砂糖を使用しているそうなのでちょうど良いもちもち感が楽しめます。もちろん中のさつまいもの味を邪魔しません!むしろ、この皮がさつまいもの上品な甘みを引き立ててより美味しさが増しています。

皮の中のさつまいもはホクホクで舌触りがとってもなめらかで美味しいです。ほっくりしていて素朴な甘さが口いっぱいに広がりました。芋屋長兵衛さんのさつまいもは自社で栽培されており、こだわり抜いたさつまいもを使用していらっしゃるそうです。いきなり団子のさつまいもがこれだけしっかりした物を使ってあると、ハイレベルで上品なお茶菓子になりますね!

そして餡子についてですが、小豆の皮を残した餡で甘すぎずさつまいもと皮との相性がばっちりです!皮とさつまいもだけでもいきなり団子は美味しいのでは?と思ったら大間違いです!量はさつまいもより少なめにした方が良いのですが、餡子があるとまとまりがよく美味しいです。芋屋長兵衛さんの餡子は北海道産の小豆餡を使用しています。芋屋長兵衛さんはいきなり団子の材料全てにこだわっているんですね♪

いきなり団子は皮とさつまいもと餡子が三位一体になって、飽きがこない素朴な美味しいお菓子でした!いきなり団子は一つ食べたらお腹いっぱいになれる程のボリュームがありますが、一度食べたらお茶のお供にまた食べたくなっちゃう癖になる美味しさですよ!

お次は熟いもいきなりサンドを実食!

熟いもいきなりサンド「くまもと菓房」さんの熟いもいきなりサンドを食べてみました。コラボ開発されたお菓子なので販売店での違いはないようです。

熟いもいきなりサンドの見た目はいきなり団子とは似ていないです。例えるならどら焼きのようです。
まずは一口。ボーロのような生地がいきなり団子とはまた違ったもちもち食感!しっとりしていて美味しいです!
生地の上にのっているごまの香りとダイスカットのさつまいもの甘露煮の甘さと食感も良いアクセントになります。

そして、中のさつまいもも生のさつまいもを蒸して作るいきなり団子とは違いがあります。一度焼き芋にしてから作ってあるので、焼き芋味の香ばしく美味しいペースト状の餡です!さつまいもは熊本県大津町にある芋農家で作られています。その芋農家で結成された「二代目イモセガレブラザーズ」が作ったさつまいもを使用してあります。

熟いもいきなりサンドはこのさつまいも餡と目立ちすぎない美味しさの粒あんが、もちもちのボーロのような生地にサンドされています。いきなり団子とは違ったさつまいもの美味しいお菓子なので新しく熊本の郷土のお菓子に仲間入りしたのも納得がいきますね!

いきなり団子と熟いもいきなりサンドを食べ比べてみた結果

熊本の郷土のお菓子が色々ある中で、いきなり団子と新しいお菓子の塾いもいきなりサンドを食べ比べてみました。
どちらも「いきなり」と名前に入っていて似ているところもありますが、それぞれ違った良さがあり正直、甲乙付けがたいです!個人的には芋屋長兵衛さんのいきなり団子が昔ながらの味で、美味しかったです!

昔ながらの上品でありながら素材の味をいかしたさつまいも本来の素朴な美味しさを求めるのであればいきなり団子、洋風なじっくり熟された焼き芋風味のお菓子を求めるのであれば熟いもいきなりサンドが合っているかもしれないですね!
皆さまも是非、いきなり団子と熟いもいきなりサンドを食べ比べてみてはいかがでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です